限られた時間を有効に使うために。

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起業をしたいと考え、今勤めている仕事をしながら起業準備をする時など、限られた時間の中でどのように時間を使うかが重要になります。

限られた時間を有効に使うために。

・自分の時間を記録する。

朝起きてから寝るまでの時間を記録してみましょう。
1週間記録を付けると、どのような生活パターンで過ごしているか知ることができます。

 

・優先順位を考える

(図1)

何を優先しなければいけないのかを考えて順番をつけるようにしましょう。

 

・即断即決する

慎重に考えることも重要ですが、瞬時に判断するスキルを身につけると時短になります。
個人的な感想ですが、人間直感が一番正しい判断をするような感覚を持っています。
なので、重要、重要でないを直感的に判断すると、悩む時間を減らせます。
また、重要か重要でないかを決めかねるときは、保留と瞬時に判断して、メモに残して時間のある時に考えてみましょう。

先に「優先順位を考える」で表を書きましたが、時短するために下記の表を使っています。
(図2)

 

・スキマ時間を使う

通勤時間などの時間でスキルアップの勉強をしたり、事業案を考えたり有効に使うようにしましょう。
意外とまとまった時間を取れる時間でもあるかもしれません。
何かを聞きながらでも有効に学習が可能です。

早朝時間を使うことも有効です。30分早起きすると、1ヶ月で15時間利用できます。
1時間早起きすると、1ヶ月30時間が産まれます。
1日24時間以上の時間が作り出せます。

ただし、睡眠時間は確保しないと日中のパフォーマンスが落ちてしまうので、効率的ではありません。パフォーマンスが落ちない程度の睡眠時間を確保して1時間早く起きる事ができれば、1年で15日分余分に使うことができます。

 

・集中する。

人間の集中力の限界は、45分程度と言われています。
また、15分毎に集中力の波があります。
何かを作業する際は、15分刻みで計画すると効率よく使えるでしょう。
また、座った作業をする方は、60分毎に立つ事が健康のために良いと言われていますので、45分程度で一度席から立って目を休めるために遠くを見て、ふくらはぎなどを動かして再び作業に戻るほうが、長々と続けるより集中して効率的に作業をすすめることができます。
スマホなどで45分や60分でタイマーをかけて、都度リフレッシュする事をおすすめします。

 

まとめ

すべての人に24時間の時間が平等に与えられています。
その時間を有効に使う事ができると、人生の充実度が高くなると言えます。
仕事以外にもプライベートにも影響をもたらすことですので、一度自分の1日の時間の使い方を可視化して、リブートしてみませんか?

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事務局 上田
事務局 上田
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