これからの時代の働き方

働き方改革や人生100年時代と言われうようになり、最近では、老後の2000万円問題も話題になりました。

15年後のあなたはどんな働き方をしていますか?

これからの時代の働き方

給与水準は低迷している。

OECDのデータをもとに、日本人の平均給与の年収は27年間で僅か7万円程度の上昇しかありません。

1997年から2016年までの19年間で、先進7カ国で日本以外は1割以上も上昇しているのに対して、日本は1割以上下落しているとうデータもあります。

 

副業しないと生きていけない時代

消費税は10%に上昇し、物価も徐々に上がり、給与は増えません。

共働きは当たり前の時代で、ぎりぎりの生活から、老後の資金まで貯蓄しなければなりません。

単純に、生活費を削るのか、収入を増やすのかということになります。

 

近い将来、仕事はAIに変わる。

今ある職業の半分が機械により自動化されてしまうと言われています。

特に、一般事務職、会計関連業務、自動車運転従事者などは、近い将来に訪れると言われています。

また、これらの職業に従事する人はとても多いです。

2035年(15年後)には、マニュアル化できる仕事はAIにより自動化が可能でしょう。

5Gの通信が始まることで、通勤がなくなり、会議や商談はすべてウエブ上で行われて、人と直接会う物理的な移動なしで可能になります。

アメリカでは来年の2020年に、フリーランスが50%を占めると言われています。

 

働く人と企業

通勤時間がなくなることで、働く時間に決まりはなくなります。

好きな時間に働くことができ、一つの企業に専属することなく、副業ではなく複業をすることになります。

正社員、フルタイム、パートタイムという言葉もなくなります。

企業は、プロジェクト毎に集まったフリーランサーの集合体となり、個人事業主、従業員の境目がなくなっていくと言われています。

当然、大手の企業は優秀な人材を集める必要があり、個人は優れたスキルを持ち合わせている必要があるでしょう。

 

あなたしかできないこと

あなたしかできないことが大切な財産になります。

得意なことで仕事をする時代がもうすぐそこまで来ています。

機械にできないこと、人間ならではの付加価値をどうつけるか、未来では人間味のある仕事が求められるでしょう。

 

まとめ

あなたの得意なことを仕事にして、近い将来に来る時代に向けて、事業を考えてスタートするにはいいタイミングです。

あなたは、未来でどういう生活でどういう仕事をしていたいですか?

今なら、あなたが近い未来の働き方の手本になるかもしれません。

今すぐ起業できなくても、未来の自分に投資するために勉強をしたり、今の企業に属しながら新しいことにチャレンジして、トライアンドエラーを繰り返しながら時代に合った事業を作り出す。

これからの15年を見据えた人生設計を考え、時代の変化に取り残されないように行動を始めてみませんか。

ちょっと、楽しそうな未来、自分が得意なことで楽しく働いている将来を想像してみませんか。

今から始めても遅くはありません。

さぁ!動き始めましょう!

 

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事務局 上田
事務局 上田
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