起業を小さく始める

いきなり起業・独立してもし失敗したらと考えてしまう人や、失敗したときに借金ができたらどうしようと不安で独立開業できない方も多いと思います。

いきなり立派なお店や会社を作らなくても、始める方法を考えてみましょう。

小さく始めるコツ

  • お金をかけない

 

お金をかけない

これに尽きるのではないでしょうか。

週末起業

本業を辞めず給与を確保しながら、週末だけ副業をすることで、リスクを減らして始めることができます。
今は、副業OKの企業が増えていますので、チャレンジしない理由はありません。
週末起業で給与分を確保ができるのであれば、それから仕事をどうするか考えてもいいですね。
リスクも軽減されます。

固定費をかけない

事務所なし、実店舗なし
これで毎月の家賃と光熱費は必要ありません。
週末起業でも、開業時でも、ランニングコストが低ければ低いほうがいいです。
支払いが3万円でも、収入が3万1千円あれば黒字です。

PCとスマホだけ

今プライベートで持っているPCとスマホがあれば、ブログやSNSができます。
注文や予約は、ネットや電話があればできます。
また、YOUTUBEなどの動画サービスを利用して商品やサービスを共有することで、広告費も節減できます。

クラウドファンディングを利用する

自分の貯金で試作品を作ることができれば、それをもとにクラウドファンディングで資金を集めて商品を作ることもできます。
はじめに売れるかどうかわからない状態で開発費に多額の借金をしなくても、クラウドファンディングを利用すれば資金を集めることができます。

外注をうまく利用する

仕事を受けることができるのであれば、自分ですべて仕事する必要もありません。
従業員を雇わなくても、その都度外注するだけなのでコストは抑えられます。
10万円でホームページ作成を受けたとして、7万円で外注できれば、納品前に確認して納品すれば3万円の利益です。
今は、一人ですべてをする必要もなく、うまく仕事を受けることができれば、週末起業であっても外注することで、自分がサラリーマンで務めに行ってる間でも誰かが仕事をしてくれて、利益を生むことができます。
きちんとクライアントのリクエストに答えられる仕事ができる外注先を選ばないと、責任はあなたに来るのでリスクは理解しておきましょう。

 

まとめ

起業を思い留めるリスクの一つに、借金のリスクがどうしても不安になります。

借金をしてうまく行かなかったらと考えて、踏み出せない人には、お金をかけずにチャレンジする方法を試してもいいのではないでしょうか。

今は、クラウドサービスや外注もすべてネットで受発注できるようになりました。

日本国内だけでなく、海外にいてもインターネットさえつながれば、会議も仕事もできる時代です。

さらに、銀行からお金を借りないと行けない時代から、信用で直接コンシューマーからお金を集めるクラウドファンディングも可能になり、資金調達方法も変化してきました。

We Workのようなコアワーキングスペースを契約すれば、世界中で仕事できる環境もでき、オフィスを構える大きな会社でなくても始めることはできるようになりました。

究極にお金をかけずにスタートさせるのであれば、自宅で週末起業を始める事がリスクも少なくチャレンジしやすいと思います。

ただし、サラリーマン収入以外の収入があるのであれば、個人事業主としての「事業所得」、または「雑所得」になりますので、諸届を行なう必要があるので注意して下さい。

Follow me!

投稿者プロフィール

事務局 上田
事務局 上田
起業に関するtips記事を書いております。
よろしくお願いいたします。

コメントを残すにはログインしてください。

前の記事

起業準備に入る前に考える事

次の記事

これからの時代の働き方